シオガイ精機ベトナムshiogai seiki vietnam

ご挨拶

シオガイ精機ベトナム -企業理念-

各企業「お客様第一、地球環境を配慮したエコロジー」という声は、当然の様に語られていますが、上記は企業体として当然の責任、任務と考えております。 弊社が目指すのは、「ナンバーワン且つオンリーワン」をモットーに全てにおいて「一番」、そして、弊社の強み(高品質、低価格、短納期、カスタマーケア、小口対応)をフルに発揮して、世界のお客様、皆のお役に立てる生産活動を目標に掲げております。

ご挨拶

現在、私達を取り巻く生活環境は大変便利になり、以前とは違った社会環境の中で日本人としての技術継承や日本の技が世界各国へと広がっております。
我々シオガイ精機ベトナムにおいては、価格競争や海外生産、ノックダウン生産など、チャイナ+1というアジアビジネスに着目を置き、2004年12月ライセンスを取得してから、ベトナム進出も早や10数年という歳月が経ちました。立ち上げ当初、あらゆるスタッフへの技術指導や、また、ベトナム人スタッフ及び技術者の日本への研修を経て、現在、日本の設備、機械部品メーカーに勝るとも劣らない技術レベルに達しております。



更に、これから10年後の将来を見据えて、我々の使命であるものづくりを念頭に置き、企業の求める、スピーディー、且つ高精度、そして常に新たな挑戦を目指して皆様のニーズやお客様の第二の工場(生産技術部)といった気持ちを持って日々活動をしております。

是非、我々のものづくりを採用していただき、お客様の求める機械作り、部品作りを敏速に、且つ丁寧に業務を遂行して行く所存でございます。

最後に私達シオガイ精機ベトナムは日本の「ものづくりと技」を伝承し、お客様のニーズに的確にお応えして参りますので、どうぞ宜しくお願申し上げます。
代表取締役     

会社概要


事業所名

SHIOGAISEIKI VIETNAM CO.,LTD. (英語名)
シオガイ精機ベトナム有限会社 (日本語名)


所在地

ホーチミン第一・第二・第三工場
PLOT 224/4, ROAD 24-2, AMATA IZ, LONG BINH WARD
BIEN HOA CITY, DONGDAI PROVINCE, VIETNAM

TEL

+84-251-393-6450~3

FAX

+84-251-393-6454


所在地

ハノイオフィス
904 Daeha Business Center, 360 Kim Ma St., Ba Dinh Dist.,
Ha Noi City, VIETNAM

TEL

+84-221-358-7341~2

FAX

+84-221-358-7340


所在地

ホーチミンオフィス
1405 CJ Building, 6 Le Thanh Ton St, Dist. 1,
Ho Chi Minh City, VIETNAM

TEL

+84-28-3520-8128

FAX

+84-28-3520-8130


事業所名

  • 取締役会長
  • 塩貝 義則
  • 代表取締役
  • 塩貝 寿俊
  • 取締役副社長
  • 小川 英樹
  • 取締役
  • 阪本 誠二
  • 取締役
  • 西田 宏司

駐在員

  • 駐在員代表
  • 小川 英樹

従業員数

ホーチミン第一第二:ベトナム人 約250名/日本人1名
ハノイ工場:ベトナム人10名


資本金

約1億1千万円


設立日

2004年12月27日


稼動開始

2005年8月(第一工場)
2010年7月(第二工場)
2010年12月(ハノイ工場)
2015年4月(第三工場)

敷地面積

ホーチミン本社第一第二工場、ハノイ工場12,520㎡


工場面積

ホーチミン本社第一工場2,177㎡
ホーチミン本社第二工場1,121㎡
ホーチミン本社第三工場800㎡
ハノイオフィス406㎡

ISO

ISO9001-2000(取得年月日2008年3月6日)


取引先銀行

みずほコーポレート銀行ホーチミン支店
ベトコム銀行ビエンホア支店


従業員数

ホーチミン第一第二:ベトナム人 約250名/日本人1名
ハノイ工場:ベトナム人10名


主な事業内容

各種工場用産業自動化機械、FA機器、半導体制御装置設計・製作・据付電気デバック、門型マシニング、CNC、NCフライス、CNC・NC旋盤による精密加工、精密部品設計、治工具加工、設計、組立、溶接加工、平面・円筒研磨加工、板金加工及び焼入、
2D設計図⇒3D-CAD設計業務、噴霧塗装、自動機、各種装置の設計、制作、組立、自動機付随する部品加工、工場設備品(作業台、棚等)の設計、加工、組立、各製造機械修理、装置・機械メンテナンス


仕上げ処理

表面処理(メッキ)
無電解ニッケル、ニッケル、アルマイト、ユニクロ、銀メッキ、亜鉛メッキ、クロム、テフロン、 TiNコーティング、黒染め、クロメート

熱処理(焼き入れ)
一般熱処理(焼き入れ、焼き戻し、焼きなまし)
表面熱処理(真空焼き入れ、浸炭、高周波、窒化)

塗装
一般塗装(社内塗装)、焼付け塗装(外注塗装)
*上記熱処理は、外注業者で対応可能ですので、都度お問い合わせ下さい。


取扱材質一覧

SS材
SS400、S25C、S35C、S45C、S50C、S55C、SKD11、SKD61、SK3、SK4、 SKS3、SCM、HPM等

SUS材
SUS201、SUS303、SUS304、SUS310S、SUS316、SUS316L、 SUS420j2、SUS440C)

AL材
A2017、A2024、A5052、A5056、A6061、A6063、A7075 etc

銅・真鍮材
C2801、C3604 etc

樹脂材
POM、PA、PE、PU、塩ビ、アクリル、MCナイロン、テフロン、ペーク材 etc

*上記材質以外でも、手配可能ですので都度お問い合わせ下さい。


ホーチミン主要設備

  • マシニングセンタ
    15
  • 研磨・研削盤
    9
  • NCフライス
    8
  • ボール盤
    15
  • 汎用フライス
    25
  • 溶接機
    6
  • NC旋盤
    16
  • プレス・カット
    6
  • 汎用旋盤
    15


グループ紹介


組織図


グループ沿革

1967年10月現、取締役会長塩貝義則の個人企業にて京都市右京区嵯峨にシオガイ鉄工所として、工作機械の修理およびオーバーホールを主に創業
1972年 1月立形汎用フライス・旋盤を導入し、自ら加工・組立業務開始
1980年 9月業務の拡張に伴い、京都府久世郡久御山町に移転
1987年 9月業界の数値制御化時代に入ると共に、NCフライスを導入し省力化、合理化を進める
1989年 9月半導体関連の需要の増大につれ、多品種且つ高精度が望まれる中で、ニーズに対応すべくマシニングセンターを導入、同時にコストの低減を実現
1992年 1月個人企業から法人化し、有限会社シオガイ精機を設立。機械加工部門・自動機組立部門を発足
1993年 6月自動機・省電力化機械の一体化・大型化による大型部品に対応するため、門型マシニングセンターを導入。平面精度の向上、高品質商品への対応に努める
1995年10月専用組立工場を併設し、各種自動機設計から加工・組立への体制整える
1997年 7月関係先のご要望に応えるため、有限会社より株式会社シオガイ精機に社名を変更
2000年 9月生産量増大に伴い、大型門型五面加工機及び各種加工サイズのマシニングセンターを増設
2003年11月現在の久御山町の佐山新開地へと本社工場を新設移転し、超大型加工及び、中型、小型部品加工、板金、製缶溶接及び装置組立までの一貫した製造を強化
2004年12月アジア諸国、世界各国への部品供給の強化を図るため、ベトナム南部ドンナイ省アマタ工業団地にシオガイ精機ベトナム有限公司を設立
2005年 3月シオガイ精機資材調達部の海外部品調達部門を分社化し、シオガイ・アジア・トレーディング株式会社を新設。中国をはじめとするアジア諸国でのグローバル調達を実施
2005年 8月シオガイ精機ベトナム第一工場稼働開始
2006年 3月東日本地区における販売体制の確立とお得意様へのサービス向上及び全国展開を目指し、東京支店を開設
2006年11月本社近くに機械装置開発・研究工場を新設し、設計部門と組立工場を設置
2008年 3月グローバル化に伴い、更なる高品質の製品を供給していく為にISO9000:2000年版品質マネジメントシステムを取得
2010年 3月ホーチミン事務所開設
2010年10月シオガイ精機ベトナム第二工場稼働開始
2010年12月ベトナムの北部の需要に対応し、ハノイ近郊のフンイェン省にシオガイ精機ベトナム・フォーノイ工場を開設
2011年 1月ASEAN諸国の急速な発展と需要に対応するために、シオガイ・アジア・トレーディング・シンガポール事務所を開設
2013年 3月ホーチミン事務所移転
2014年12月京都営業本部開設
2015年 3月シオガイ精機ベトナム第三工場(製缶事業部)稼働開始
2015年 4月機械加工、板金、製缶、設計・組立、FRP事業部制導入
2016年 3月シオガイ・プラスティックス・マニュファクチュアリング有限公司を設立。ダナン工場稼働開始
2017年ハノイ工場をノイバイ工業団地に移転(予定)